嗅覚過敏なゆとりの申し子日記

ゆとり世代の嗅覚過敏な自分が、個人的に考えたことを綴る日記です。

みさきまぐろきっぷ旅

昨日、“みさきまぐろきっぷ”を使って、三崎港周辺を友人達と観光してきました。

京急線の駅の券売機で、品川からは¥3,500、横浜からは¥3,400で購入することができます。

 

 

11時に三崎口駅に到着。

f:id:yutorinomoushigo:20180502125312j:plain

三崎港付近へは、バスで20分程かかります。

その所要時間を利用して、どのお店で“まぐろまんぷく券”を使うか考えようと、とりあえず城ヶ島行きのバスに乗車。

11時に開店するお店が多く、各店舗の混雑状況が専用のサイトで確認できるため、それも見ながら、お店を決めることに。

 

候補は、くろば亭、中村屋、紀の代。

ただこの日は平日の火曜日で、紀の代は定休日と思われます。

そしてGWの中日でまだまだ観光客も多く、くろば亭と中村屋は、一瞬にして”待ち時間2時間以上”に。

途方に暮れていたところ、なんと紀の代が営業している!!

どうやらGW期間中は、平日の火曜日でも営業していたようです。

しかも“空席有り”。

早速、日ノ出で下車。

 

入店後、まずは小鉢が来ました。

この日は、マグロのスジの煮凝り。

さらに平日特典としてもう一品、マグロのわた(胃袋)も付いてきました。

こういった珍味は、新鮮だからこそ食べられる一品です。

不味くはありませんでしたが、個人的には苦手だったかな…。

そしていよいよ、“とろとろ丼”の登場!

ヅケ、ビントロ、ネギトロ、ホホのユッケの4種のマグロが味わえる丼です。

いやーこれは美味しかった!!

マグロのつみれ汁も付き、念願通り、マグロ三昧な昼食でした。

f:id:yutorinomoushigo:20180502125459j:plain

 

 

大満足後、城ヶ島の絶景スポットへ。

 

ウミウ展望台。

火曜サスペンスごっこができそう。

f:id:yutorinomoushigo:20180502125558j:plain

 

馬の背洞門。

この前でジャンプをする若者が多かった。

f:id:yutorinomoushigo:20180502125647j:plain

 

ここから海岸に沿って、城ヶ島を横断しましたが、いばら道でめちゃくちゃ大変でした。

岩場はゴツゴツして不安定で、砂場はザクザクと靴が埋まります。

f:id:yutorinomoushigo:20180502125754j:plain

城ヶ島灯台に辿り着いたときには、靴の中は砂だらけ、全身が汗だく…。

見応えのある海岸ですが、スニーカーで行くことをオススメします。

 

 

すっかり疲れきった私達は、バスで三崎港にある“ミサキドーナツ”へ。

私はブルーベリーヨーグルトのドーナツをチョイス。

ふわふわした甘い生地と、ベリーの爽やかな酸味が、疲れた身体に染み渡ります。

可愛い店内とゆったりしたソファーに包まれて、心地よい時間を過ごすことができました。

f:id:yutorinomoushigo:20180502130022j:plain

 

 

元気を取り戻した後、近くの“海南神社”へ。

立派な神社で、御朱印も豪華でした。

f:id:yutorinomoushigo:20180502130135j:plain

 

f:id:yutorinomoushigo:20180502130543j:plain

 

 

その後、“うらりマルシェ”で、まぐろコロッケを食べ歩きしながら、各店舗を見学。

野菜を使ったプリンも食べたかったのですが、時間が遅く、閉店していました。

16時には閉まっているお店もあるため、その前に行く方がいいかもしれません。

 

そして近くの“羽床総本店”で、”三浦・三崎おもひで券”を使って、かじきの味噌漬・粕漬、焼きかじきの西京漬・味醂醤油漬が1切ずつ入った“羽床漬魚セット”をいただきました。

f:id:yutorinomoushigo:20180502130642j:plain

 

 

最後に友人が気になっていたかき氷屋さんに行くか迷いましたが、お土産の鮮度も気になり、今回は断念することに。

地産の野菜やフルーツを使ったかき氷のようで、とっても気になります!

次回また行く機会があれば、リベンジしてみたいです。